ルームシェアとは便利である。日本で言うと長屋みたいな感じだが、最近のルームシェアというと、1つの部屋に2人で住むタイプ、1つの貸しアパートを何人かで借り、それぞれが1つの部屋を所有できるタイプなどがある。

西欧ではこれが結構当たり前の風潮になっている場合があり、高校を卒業し大学に入る頃には親から独立したほうがいいという考え方もある。それゆえ、ルームシェア物件は探しやすい。留学経験者がルームシェアを好むのは、この影響も強い。

ルームシェアの魅力は想像できるとして、問題はどうやって探すかだ。大手物件会社でよさげな間取りを探し、そこに相談してみるとルームシェアは不可だったという場合が多い。これではどうやって探せばいいのかわかったものではない。ネットで「ルームシェア」などと検索すると、すでにルームシェア可能物件に住んでいる人がルームメイトを求めている場合が大半だ。友人2人でルームシェアをしたいから、そのための物件を探しているという人はどうすればいいのか。

解決法は結構シンプルである。パラフレーズすればいいのだ。気取って英語で書いたが、言い換えればいいということだ。「ルームシェア」を「2人入居可」と言い換える。そして検索エンジンで「2人入居可 不動産」とかで探せば、大手じゃないにしても2人入居可物件を扱っている不動産会社に行き着く。


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